グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年1月23日

ケガ人情報

ケガをだましだまし痛みに耐えながら長いシーズンを戦ってきた選手たち。オフに入ったところで手術を受ける選手も多い。

LBネイト・ウェインは、12月9日のベアーズ戦で腰の横突起?を骨折したが、それに関しては順調に回復しておりメスを入れる必要はないようだ。また、彼はシーズン前半にはヒザを痛めて欠場したこともあった。「オフシーズンには、ヒザの負担を減らすために、でん部や大腿四頭筋を強化するつもりだ」

DTギルバート・ブラウンはつま先や足を痛めて終盤戦のかなりの部分を欠場した。しかしいまのところ手術は必要ないとのこと。昨年、大減量に成功したときと同じように、母校のトレーナーと一緒にオフのトレーニングをこなす計画。シーズン途中にグリーンベイに会いに来たそのトレーナーによると、食習慣の改善はいまでも上手く行っていて、以前より食が細くなっていることに驚いたという。また、ギルバート・ブラウンが今季さまざまなケガに悩まされたことは、彼がもう年をとって消耗しているのではなく、1年間のブランクのためにあちこちの筋力が弱っていたせいだ、というのがそのトレーナーの見解。つまり、今オフにもっとしっかり鍛えれば、来季はもっとフルに動けるようになる、と。

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