グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年1月21日

Packers 17 - 45 Rams

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (12-4) 7 3 0 7 17
Rams (14-2) 7 17 14 7 45

パッカーズは第1Qから第4Qまでコンスタントに合計8回のターンオーバーを重ね、完全な自滅の形での大敗となった。パッカーズの15回のポゼッションのうち、インターセプトが6回、ファンブルロストが2回、パントが3回、タッチダウンが2回、FG成功が1回、4thダウンギャンブル失敗が1回。第1Qから狂いっぱなしだったオフェンスの歯車は、けっきょく最後までかみあわなかった。

第1Q、最初のインターセプトはQBファーヴとWRシュレーダーのミスコミュニケーションで、相手CBウィリアムズの胸にストライクを投げ込んでしまい、労せずしてタッチダウン。次のドライブでは、敵陣に入ったところでRBグリーンがファンブルロスト。しかしQBワーナーのロングパスをSSシャーパーがインターセプトし、クイックカウントからのWRブラッドフォードへのパスなどで敵陣に入り、最後はWRフリーマンがエンドゾーンへ飛び込んで同点。まともな試合だったのはここまで。

第2Qに入ったところでWRホルトへのTDパスを許すと、QBファーヴが今日2つめの被インターセプト。投げそこなった高いパスを相手SへリングがナイスキャッチしGB陣4ヤードまでリターン。FBホジンズにTDパスが通って14点差。その後、双方FGを決めて10-24でハーフタイム。

後半最初のラムズオフェンスを3&アウトに終わらせ、パッカーズはSTL陣26まで攻め込むが、WRフリーマンが痛恨のファンブルロスト。ラムズはそのチャンスをRBフォークのTDランに結び付け、21点差。次のパッカーズオフェンスも、相手LBポーリーにインターセプトTDを喫して、ここで完全にラムズの楽勝ムード。パッカーズもあきらめムード。

第4Q開始早々、敵陣で4thダウンギャンブル失敗。残り8分、相手CBウィリアムズに今日2つめのインターセプトTDをプレゼントして10-45。次のドライブではWRフリーマンにタッチダウンパスが通るが、焼け石に水。

カテゴリ : Game