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Notebook: TEフランクスが遅刻でに罰金
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年1月16日
- TEババ・フランクスは49ers戦前日の練習に遅刻したため、シャーマンHCは罰金(不明だがおそらく数千ドル)を課すとともに、フランクスを先発から外すという処分。TV画面上はフランクスが先発として紹介されたが、実際に最初のプレーに登場したのはタイロン・デイヴィスだった。しかしその後は普段どおりにプレーに参加した。「家が停電したみたいで、そのせいで目覚ましが鳴らなかった」と弁明。
- 昨季は何度も遅刻したWRフリーマンを、シーズン最終戦に出場させないという厳しい処分をとったシャーマンHCだったが、今回のフランクスは初めてのことなので、軽い処分に留まった。
- ラムズ戦にはロースター内の全員が出場できるだろうという見通しをシャーマンHCは語っている。また、今週のインジャリーリポートにはおそらくRBレヴェンズの肩のケガを"Probable"とリストするだけだろう、とのこと。
- つま先のケガから復帰したDTギルバート・ブラウンは、プレー数を抑えるため、第2Qでのゴール前のディフェンスに参加させなかったりはしたものの、49ers戦ではケガを悪化させずに済んだようだ。もちろん万全ではないが。
- LBネイト・ウェインは、腰のケガから復帰して2試合目。NYG戦では半分ほどしかプレーしなかったが、49ers戦ではフル出場。自分のプレーをビデオで確認したところ、動きが以前より悪くなっているようなことはなかった。「ケガする以前と全く同じだ。いいプレーが出来た」とLBウェイン。
- 49ersの興奮もさめやらぬ日曜日の晩、エド・ドナテルDCは早くも来週のための仕事を始めた。もちろん強力なラムズオフェンスに対する戦略を練るため。普通、コーチ陣といえども試合の晩は家に帰ってリラックスし、月曜の朝から仕事を始めるのが一般的なのだが。