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Packers - Browns Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年12月25日
- 試合の時間の気温は華氏24度(?4℃)。華氏34度(1℃)以下でのQBファーヴの記録は28勝0敗に。
- RBグリーンは、ランパス合計のトータルで1813ydsとなり、RBレヴェンズが1997年に作ったチーム記録を破った。また、チーム合計のラッシング222ydsは、1996年12月のヴァイキングス戦に233ydsを記録して以来。
- RBグリーンは、第4Qにロングゲインしてすぐにサイドラインに下がり、そのままゲームには戻らず。どうやら過呼吸のために息が苦しくなってしまった模様。「たいしたことない。自分を落ち着かせて、少し吸入をしたら元に戻った」とグリーン。
- 最近カベにぶつかっている感じのTEマーティンに代わって、ケガから復帰のTEデイヴィスが2番手TEでプレーし、3回14yds。ブヨブヨのケツを見ると少し心配になるが、ブロック力を重視しての起用。
- 試合開始直前に、ベアーズがレッドスキンズに勝ったことを知らされたシャーマンHCだったが、選手たちにはそれを知らせないことに。「『もし知らせたらクビだ』とコーチたちには厳命した」とシャーマンHC。スタジアム内のスコアボードにも表示させず。
- シャーマンHCに楯突いて首になったクリス・エイキンズ(S)は、ブラウンズの選手としてランボーフィールドに戻り、ファンからのブーイングを浴びる。そして予想通りスペシャルチームでパッカーズの選手を挑発。試合後のインタビューでも「シャーマンHCに不当に扱われた」と従来の主張を繰り返し、グリーンベイの地元記者たちをムカつかせていた。
- もう1人の元パッカーズは左タックルのロス・ヴァーバ。昨オフにブラウンズと4年で$16ミリオンの契約をした彼は、一度も自分サイドでサックを許さず、値段どおりの働き?
- 3試合ぶりに復帰したDEジョン・シエリーは、ジャガーズ戦で痛めた右ヒザの側副靭帯をまた痛めてしまったようだ。いつごろ復帰できるのか、また今季のうちに復帰できるのかは、検査をしてみるまでは不明。彼のケガによって、特にランディフェンスに穴があくことになりかねない。
- QBブレット・ファーヴは、第3Qにヒットされた際に右手の指を少し痛めた。しかしその後も問題なくパスを投げていたことを考えると、たいしたことはない模様。ただ、試合中は寒さのために痛みは感じなかったが、試合終了後にだんだんと痛みが出てきてはいるらしい。