グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年12月22日

キックオフ不振の原因がわかった

キッカーのライアン・ロングウェルは今季、キックオフの飛距離が出ずにこれまで苦戦してきたが、タイタンズ戦ではまずまず良いキックが何本かあってトンネルの出口が見えてきた。本人によると、結局のところ問題は、「脚の疲れ」だったのだそうだ。つまりフレッシュな状態で試合に臨めていなかった、ということ。

ファルコンズ戦の前、James Tuthill がグリーンベイに来て、「キックオフ専用キッカー」として練習した。その週に関してはロングウェルは練習で全くキックオフを蹴らずに本番を迎え、その結果よいキックオフを蹴ることができた。それがきっかけだった。試合と試合の間の練習で、昨年と同じ量のキック数のつもりだったが、詳しく調べてみるとかなり多く蹴っていたことがわかったのだ。そしてタイタンズ戦の前も練習でのキック数を大幅に減らし、それが功を奏した。

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