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Notebook: LBホルムバーグと契約
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年12月13日
- パッカーズは脚の骨を疲労骨折して欠場中のRBロンデル・ミーリーをインジャリーリザーブに入れ、そのためミーリーは今シーズンの試合には出場できないことになった。RBミーリーは2、3週で復帰できるものと見られていたので、この人事は少し意外。これでロースター上のRB陣はアーマン・グリーン、ドーシー・レヴェンズ、ハーバート・グッドマンの3人と、フルバックのW・ヘンダーソンだけになってしまった。
- 代わりに契約したのはLBのロブ・ホルムバーグ。これは、LBウェインが最低2週間の欠場、ディッグスがヒジの腱を痛めているといった状態のため、LB陣の層を厚くしておきたい、という意図のようだ。
- ホルムバーグは今年でNFL8年目の30歳。レイダーズにドラフト7巡指名で入団し、そこで4年間。その後コルツ、ジェッツ、ヴァイキングス、ペイトリオッツ、パンサーズと渡り歩き、キャリアのほとんどを控えLB、スペシャルチーマーとして過ごしてきた。
- 背中を痛めたLBネイト・ウェインは、"transverse process"(横突起?)という場所を骨折していて、少なくとも2試合欠場の見込み。
- DTギルバート・ブラウンとDEジョン・シエリーとKRアレン・ロッサムに関してはシャーマンHCは「タイタンズ戦に出られるかどうか五分五分」とのこと。
- ハムストリングを痛めてベアーズ戦を欠場したWRファーガソンは、それほど深刻なケガではなく、タイタンズ戦の出場は問題なさそう。
- 馬鹿げた反則を繰り返したあげくシャーマンHCに逆ギレして、先週パッカーズを解雇されたばかりのSクリス・エイキンズがブラウンズと契約。12月23日にランボーフィールドに戻ってくることになった。いまだに腹立ちの収まらないファンたちの猛烈なブーイングを浴びるのは必定。