グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年12月12日

チャレンジの失敗

3QにTDパスをWRシュレーダーがジャッグルしてキャッチが認められなかった時、マイク・シャーマンHCは迷わずインスタントリプレーを要求して、あっさりと失敗し、タイムアウトを失った。シャーマンHC本人もこの判断は誤りだったと認めている。

「最初に上のブースから、あれはタッチダウンだったと情報が入り、あわててフラッグを投げてしまった。以前はあのフラッグをアシスタントのウォーリックのポケットに入れておいたんだが、ポケットごと引きちぎりそうになったことがあったんだ。それで今度は自分のポケットに入れておいたわけ。そしたら今度は少しばかり手近にありすぎた(笑)」

フラッグを投げた後で、アシスタントコーチから「チャレンジしない方がいい」と知らされたが後の祭り。「レフェリーに、『風のせいでフラッグが飛んでしまっただけ』と主張したんだが受け入れられなかったよ」とシャーマンHC。

カテゴリ : Coach/Front Office