グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年12月11日

オフェンシブラインの頑張り

手を骨折してベアーズ戦をプレーした右ガードのマルコ・リヴェラ。ケガを悪化させるリスクを減らすため、第1・第3Qだけリヴェラがプレーした。第2・第4Qにはタウシャーが代わりに右ガードに入り、右タックルにはアール・ドットソンが入るという布陣。「耐えられないような痛みじゃなかったよ。試合前に、何人かの選手を相手に試してみて、自信を持てたからコーチに言ったんだ。『もし僕が必要なら、僕の方はOKだ』って」とリヴェラ。「彼がキャストをつけたままどれぐらい良いプレーが出来るかが一番の心配の種だった。彼のメンタル・タフネスに関しては全く心配したことなどないから」とシャーマンHC。

RTのドットソンは体調さえ十分であれば、ずっとスターターを務めてきたベテランだけに、コーチたちも何の心配もしていなかったが、問題はガードの経験の少ないタウシャー。しかしタウシャーもラン・パスともに十分な働きを見せてコーチたちを驚かせた。「ドットソンのことは心配してなかったし、実際素晴らしいプレーをしてくれた。しかしタウシャーは、少ない練習量のことを考えると、驚くべき適応力だ」とシャーマンHC。

ジャガーズ戦でそうとうやられた左タックルのクリフトンもまずまずの出来。オフェンシブライン全員とFBヘンダーソンの好ブロックでアーマン・グリーンの125ydsランを支えた。

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