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Packers 17 - 7 Bears
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年12月10日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Bears (9-3) |
0 |
0 |
7 |
0 |
7 |
Packers (9-3) |
7 |
0 |
7 |
3 |
17 |
最初のドライブでフリーマンへのTDパスでパッカーズが先制。前半はパッカーズがヤード数でもタイムオブポゼッション(17分45秒)でも大幅にリード。しかしフィールドポジションの悪さとロングウェルの41ydsFG失敗で追加点を奪えない。しかも前半終了直前には、QBファーヴのインターセプトから自陣5ヤードまで攻め込まれる初めてのピンチ。しかしそこを守りきり、Kエディンガーが23ydsのFGを外してくれて7点差のまま前半終了。
後半最初のベアーズのドライブは35ydsのキックオフリターンでCHI陣45から。マッケンジーがパスインターフェアの反則を取られ、直後にA・トーマスの19ydsのTDランが出て同点。しかもその後はパッカーズのオフェンスとスペシャルチームが悪く、2回続けてGB陣からのCHIのオフェンスというピンチ。しかしそこを2回ともパントに追い込んでしのぎ、迎えたGB陣9からの攻撃。91ydsのドライブをグリーンの12ydsTDランで締めくくってようやく勝ち越し。直後のCHIのオフェンスでシャーパーがインターセプト。グリーンとレヴェンズのランでボールを進め、難なくFGで3点追加。その後はCHIの攻撃をしのいで10点差で逃げ切り。
- アーマン・グリーンがラン29回125yds、1TD。パスとあわせて174ydsの大活躍。ランが出たためにタイムオブポゼッションが36分20秒と圧倒できた。
- ファーヴが前半の終わり際に久々の被インターセプト。15/27、207yds、1TD、1INT。レギュラーシーズン通算100勝。10年連続で3000yds超を記録。
- CHIのエースRBアンソニー・トーマスを54ydsに抑えたのが勝因のひとつ。そのかわりパスラッシュが犠牲になったのか、サックはなし。CHIの3rdダウンコンバージョンをわずか2/12におさえた。
- パッカーズのスペシャルチームは惨敗。ビドウェルのパントは肝心の自陣深くからのパントを29yds、34ydsと蹴りそこなって自軍を窮地に陥れ、地元のブーイングを浴びる。ロングウェルは41ydsのFGを失敗した上に、4度のキックオフもいずれも短く、相手に良いフィールドポジションを与えまくった。相手キックオフリターンは4回92yds。
- リターナーはファーガソンが欠場。代わりにチャールズ・リーとダレン・シャーパーがパントリターン。キックオフリターンは控えRBのハーバート・グッドマン。
- DTギルバート・ブラウンも欠場。代わりにフラニガンが先発。ロッド・ウォーカーとローテーション起用。
- ネイト・ウェインがヒップの打撲?のため1Qで途中退場。代役はクリス・ギジー。
- 反則は両者とも少なく、GBがパスインターフェア含め4回39yds。CHIはわずか2回15yds。