グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年12月 7日

Sエイキンズが逆ギレ そして解雇

Sクリス・エイキンズは、ファルコンズ戦に続いてジャガーズ戦でもスペシャルチームで馬鹿げた反則を繰り返し、最後にはパントカバーチームからも下げられてしまった。ファルコンズ戦の直後には、しおらしくチームメイトの前で謝罪したり、チームメイトの弁護などもあって解雇を免れたといういきさつがあった。しかし今回は違ったようだ。

「今の状況は全く不愉快なもので、実際僕はここを出て行く準備は出来てる。それでもここへ毎日来て、言われたことをやらなきゃいけない。僕をプレーさせるかどうか決めるのは彼だからね」 「シャーマンHCが僕に対して下す判断は、他の選手の時と違って非合理的で、個人的感情に基づいたものだ。選手とコーチの関係じゃない、個人的なものだよ。僕に言わせれば」などなど。シャーマンHCの下では自分の未来はないと見たのか「早く解雇してみろ」と言わんばかりのコメントをメディアの前で繰り返した。

このエイキンズの爆発の直前、水曜日の朝にはシャーマンHCは、「反則を犯した彼の判断は非常にまずいものだった。彼は非常にアグレッシブなプレーヤーで、もっとよく訓練されなければいけない」と言い、解雇するつもりはないことを明らかにしていた。

追記: 上記記事を書いた後、やはりエイキンズは解雇された。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player