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Notebook: 上位指名ルーキーたちにおほめ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年12月 6日
- 第12週にしてようやくデビューを果たしたDEジャマール・レイノルズとWRロバート・ファーガソン。シャーマンHCは「選手というものは、試合に出たければ自力でつかみとるべきだ、というのが私の信念なんだ。どちらもケガで出遅れたけれど、2人ともよく頑張って遅れを取り戻した」と評価する。
- DEジャマール・レイノルズは今年のドラフト1巡ルーキーの中では最も遅れて登場。ジャガーズ戦では、特にシエリーが負傷退場したあとはプレー機会も多く、何度もQBブルネルにプレッシャーをかけ、反則を誘い、最後のプレーでは見事にサック&ファンブルフォースを決めてデビュー戦を締めくくった。「ハードワークが実を結んだことを示せたと思う。いつも居残りでフランクリンDLコーチと練習を積んできた。そのハードワークが報われたのは本当によかった」と本人。
- プラクティススクワッドで、先週からリターナーとして候補に挙がっていたJames Rooths(S)はジェッツと契約。規定により、即ロースター入りすることになる。
- 左利きのパンターでリターナー達を練習させるため、プラクティス・スクワッドに契約してまでジャクソンヴィルに連れて行ったTim Morgan(P)は試合直後にやはり解雇。
- そのためプラクティス・スクワッドに2つの空きができたが、再びHurley Tarver(CB)やMike Horacek(WR)と契約する可能性が高い。
- ジャガーズ戦での大活躍で、QBファーヴが"Miller Lite NFL Player of the Week"に選ばれた。ファーヴがこの賞を受賞するのは、レイヴンズ戦に続いて今季2度目。