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Notebook: 新加入のSボウエン
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年12月 2日
- 新加入のSマット・ボウエンは11月に入ってから、49ers、シーホークス、ペイトリオッツも訪れているが、最終的にはパッカーズを選んだ。「どうしてグリーンベイ・パッカーズにNOと言える? NFLにおけるニューヨーク・ヤンキースみたいなもんじゃないか」
- ラムズを解雇される原因になった足のケガについてSボウエン本人は、「今は85%から90%ぐらいまで回復している。来週には100%になるだろう」とのこと。今度のジャガーズ戦には登録されることはなさそうだ。先週には契約したばかりのSジェンキンズが解雇されてしまったが、ボウエンについてはそのようなつもりは全くないとシャーマンHCは明言。プロ人事担当部長のマッケンジーも「彼は頭がよく、走れて、タフだ」と評価。
- 足首を再び痛めてしまったOTチャド・クリフトンが先発できるかどうかは、ベクトルOLコーチによれば「ゲームタイム・ディシジョン」とのこと。
- ヒジの腱を痛めながらプレーしているLBディッグスは、シーズン終了後には手術が必要かもしれないらしい。「プレーしながらでは治るようなケガではない。しかしディッグスは戦士だ。このケガを苦にするようなことはないだろう」とシャーマンHC。
- ハムストリングのケガから復帰してきたTEタイロン・デイヴィスは、まだジャガーズ戦に使ってもらえるかどうか不明。「まだマーティンがNO.2だ。もしデイヴィスが完全に復活したら、NO.2が2人、ということになる」とロスリーOC。
- やはりというべきか、解雇したばかりのQBヘンリー・バリスとパッカーズはプラクティス・スクワッド契約した。バリスは解雇されてからも「チームは僕に戻ってきてほしいと言っている。慌ててどこか他チームにいくつもりはない」と話していた。今思えば、解雇された翌日にもチーム施設に来てメディアとそのような話をしていること自体、この契約が予定通りのものだということを示している。
- バリスのかわりにCBハーレー・ターヴァーがプラクティス・スクワッドから解雇されている。