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Notebook: DTウォーレンが練習に復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年11月16日
昨季終盤に太腿(ヒザ上)の筋を断裂して、長らくリハビリを続けてきたDTスティーヴ・ウォーレンがようやく練習に復帰した。多少のコンタクトも経験し、感触はなかなか良かった模様。パッカーズは今後3週間の間に、彼をロースターに戻すか、解雇するか、インジャリーリザーブ(今季は出場できない)に登録するかを決めなくてはならない。3週間ではおそらく試合に復帰できるまでには足らないと見られており、今季はこのままインジャリーリザーブで終える可能性が高いと言われている。
しかしギルバート・ブラウンの状態によっては、ノーズタックルがロッド・ウォーカー1人になってしまうため、ウォーレンを当てにしなければならない事態も考えられる。
- DTギルバート・ブラウンはだいぶ腫れがひいて、先週の今ごろよりは状態はよくなっている。ただし、日曜・木曜と試合が続くため、日曜のファルコンズ戦は無理をさせない可能性が高い。今のところ"Questionable"にリストされている。
- 今週の"Injury Report"は、上記のG・ブラウンの他、OTチャド・クリフトンとWRドライバーの合計3人のみ。3人とも"Questionable"。
- WR陣のなかで、3・4・5番手たちのパフォーマンスは満足行くものではない。3番手のブラッドフォードはなかなか身体能力を活かすプレーが出来ず、ドライバーは故障している。そのため毎週のように「そろそろファーガソンの出番では?」との観測が記者の間には流れている。しかしシャーマンHCは慎重。練習でのプレーも次第によくなってきてはいるが、本番でルート取りをミスするなどの"ルーキー・ミステイク"を恐れている。QBファーヴも、ファーガソンはずいぶん良くなってきたと認めながらも、シャーマンHCの判断を支持。