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Packers - Bears Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年11月13日
- FBウィリアム・ヘンダーソンはリードブロッカーとしてアーマン・グリーンの道を切り開くのが主な仕事。普段は目立たないがパスキャッチの上手さもチーム内で評価は高い。今回のベアーズ戦では3キャッチで41yds。3Qでの14ydsパスキャッチはフリーマンのTDをセットアップし、4Qでの24ydsパスキャッチはロングウェルのフィールドゴールにつながった。どちらも敵陣での大きなプレーだった。
- ランディフェンスのカギを握る一人、ミドルLBのベルナルド・ハリスだが、1Qの途中で右手親指を骨折してしまい、その後もテーピングをしただけで試合の最後まで頑張った。「2Qにファンブルリカバーした時は本当にやばかった。なにしろ左手一本しか利かないもんだから、敵に飛び込んでこられてボールの取り合いになったらどうしようかと」
- このところ鼠蹊部(脚の付け根)や太腿を痛めているDTギルバート・ブラウンは、試合前から痛みがひどくなり、1Qのわずか3プレーだけで退いてしまった。「飛行機でシカゴに来る途中で何かあったらしい。どうも調子が良くないようなんだ」とシャーマンHC。この様子では次のファルコンズ戦も微妙。
- ブラウンの代役としてノーズタックルに入ったロッド・ウォーカーは、移籍してきて以来最も多いプレー機会に恵まれた。彼がランディフェンスに貢献したということは、ベアーズのランオフェンスがわずか43ydsという数字にも表れている。「彼はテネシーから移籍してきてからかなり成長したよ。彼は強くて、クイックネスがあり、手の使い方もいい」と評するのは、隣でプレーするDTサンタナ・ドットソン。