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Packers 20 - 12 Bears
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年11月12日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Packers (6-2) |
0 |
10 |
7 |
3 |
20 |
Bears (6-2) |
6 |
3 |
3 |
0 |
12 |
1Qにはファーヴが自陣でインターセプトを喫するなど、2FGで6点の先行を許したが、2Qには逆に敵陣でファンブルリカバーを奪ってモメンタムを取り戻すと、シュレーダーへのロングTDパスなどで逆転。後半にはフリーマンへのTDパスなどで突き放した。試合終了間際にはGB陣15ydsまで迫られるが、最後はパッカーズのパスカバレッジが勝り、4thダウンギャンブルが失敗に終わって万事休す。
結局パッカーズディフェンスはベアーズに1つもタッチダウンを許さなかった。相手エースRBのアンソニー・トーマスを22回45ydsに押さえ、チーム合計では43ydsしか許さないディフェンスが光った。
- WRドライバーはロースター登録されず。WRはフリーマン、シュレーダー、ブラッドフォード、リーの4人。ファーガソンは初のロースター入りならず。
- OTチャド・クリフトンも登録されず。バリー・ストークスにもしもの事があった場合は右タックルにアール・ドットソンを入れてタウシャーを左タックルに移す、という予定だったか。
- QBファーヴは19/32、268yds、2TD、1INT。
- アーマン・グリーンは18回93yds。ファンブルロスト1回。パスキャッチは2回17ydsのみだった。
- WRシュレーダーは2試合ぶりの復帰を4回100yds、1TDで飾った。
- ターンオーバーはファーヴの被インターセプト、グリーンのファンブル。ベアーズはファンブル1回。
- パッカーズはサックなし、ベアーズはサック1回。両チームともオフェンシブラインがパスプロテクションをよく頑張った。どちらのディフェンスもランストップに力を入れたせいか。
- 両チームとも1stダウンは17回ずつ。3rdダウンコンバージョンではベアーズが9/19の47%と健闘。ショートパスでの1stダウンが多かった。しかしランでの1stダウンはベアーズはわずか2回。
- このところスランプだったKロングウェルは2回のフィールドゴール(40yds、31yds)を両方とも確実に決めた。
- 4Q、パッカーズのパントリターンでプレイ終了後、Sエイキンズがベアーズのウィグラムの上に馬乗りになってボコボコ殴る。ウィグラムが右ストレートで反撃したところを見つかって、ウィグラムだけアンネセサリーラフネスの反則&退場。完全にエイキンズの殴り得。
- ベアーズの反則は上記のアンネセサリーラフネス1回だけ。パッカーズはフォルススタートの反則が多く、反則の合計は7回50yds。
- LBベルナルド・ハリスは、1Qに右手親指を骨折。しかしテーピングしただけでそのまま最後までプレーして気合を見せた。