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Notebook: Kロングウェルのスランプ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年11月 7日
- Kライアン・ロングウェルは今季13回蹴って7回成功。成功率はNFL全体で下から2番目。キャリア初ともいえるスランプに苦しんでいるが、シャーマンHCはそれほど心配してはいないと言う。「彼は昨年、NFL史上最も正確なキッカーだったんだ。彼は非常に熱心に練習する選手。今は期待したようにはうまくいってないけど、次第にうまくいくようになるよ」
- NFL最古のライバル関係、そして今季はベアーズが6勝1敗、パッカーズが5勝2敗ということもあっていやがうえにも盛り上がる今週末の@ベアーズ戦。しかしシャーマンHCはこの試合が天王山、という風にはとらえていない。「まだこの試合が終わってようやくシーズンの半ばに過ぎない。だからこの試合に勝った方がディビジョンを制するとは思っていない。地区優勝が決まるまでには、沢山の試合を闘っていかなければならないんだ」
- QBファーヴはタンパベイ戦での勝利で、ホームでは通算63勝11敗で勝率.850。テリー・ブラッドショー(元PIT)の67勝12敗、勝率.848を上回って、史上最高勝率となった。
- 24回169yds、1TDのアーマン・グリーンが、今週の"Miller Lite NFL Player of the Week"に選ばれた。今季この賞に選ばれたのは、第5週(BAL戦)のブレット・ファーヴに続き2人目。それに加えて、グリーンは"NFC Offensive Player of the Week"にも選ばれた。これは第1週にも選出されているので、通算2度目。
- 現在RBグリーンはラッシング681yds(平均5.2yds)でNFC1位。NFL全体では4位。ラン・パスレセプションの合計では974ydsで、堂々のNFL1位。
- パッカーズで50yds以上のランを1シーズンに3回記録したのは1950年のBilly Grimes以来2人目。キャリア通算で3回の60yds以上のランを記録した彼は、Andy Uramと並んでパッカーズ史上トップ。