グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年10月26日

Sビリー・ジェンキンズをテスト

控えのアントワン・エドワーズはヒザの靭帯を断裂して今季アウト。そこへリロイ・バトラーが胸をケガしたために、パッカーズのセーフティ陣はかなり層が薄くなっている。パッカーズはその穴を埋めるため、先日ブロンコスを解雇されたばかりのビリー・ジェンキンズをグリーンベイに呼んでテストすることにしている。

ジェンキンズは27歳。1997年にドラフト外ルーキーとしてラムズと契約。98年途中からスターターとなり、翌年は全試合先発してスーパーボウル制覇に貢献した。その後ブロンコスにトレードされ、昨年はスターターを務めたが、今季は若手への切り替えをはかるシャナハンHCによって控えに下げられ、今週初めにはついに解雇されてしまった。彼はスクリメージラインの近くにセットすることを得意とするフィジカルなハードヒッター。昨年は、パッカーズのドナテルDCと似たシステムを採用するグレッグ・ロビンソンDCの下でプレーしたこともパッカーズにとってはプラスだと言われている。

カテゴリ : Contract/Personnel