グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年10月 9日

WRフリーマンが不満を表す

WRアントニオ・フリーマンは、バッカニアーズ戦で10点しか取れなかったのは、相手ディフェンスのせいではなくパッカーズのオフェンスのせいだと主張する。「タンパベイのディフェンスを相手にするにはアグレッシブさが足りなかったように思う。まるでこちらのオフェンスの力を信じずに相手のディフェンスの力を恐れてばかりいるみたいだった」と語る。

シュレーダーがすでに300yds以上稼いでいるのにフリーマンは今季わずかパスキャッチ9回、80yds。バッカニアーズ戦ではパスキャッチ1回6yds。思うようにパスが投げてもらえない状況に今季初めて不満をあらわにした。「僕はオープンだ。試合の後は毎回ビデオを見るけど、僕はオープンになってるんだ」

その話を聞かされたQBファーヴは「もし彼がオープンになっているなら、明日ビデオでそれがわかるだろう。そして彼にパスを投げることになるだろう。毎試合毎試合、誰が一番活躍するかなんてわからない。フリーマンは練習で素晴らしいし、精神的にもフットボールに打ち込んでいる。たぶん我々はもっと彼にパスを投げるべきなんだろう。今日は1キャッチ・・・それじゃ十分じゃないってことは認めるよ」

試合の翌日、フリーマンのコメントについて聞かれたシャーマンHCは「フリーマンのフラストレーションについては理解できる」としながらも「選手たちはなにかあるなら記者相手にぶちまけるより私のところに来て話してほしい」と語っている。

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