過去の記事 |
2001年 >
09月 >
Packers 28 - 6 Lions
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年9月10日
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Lions (0-1) |
3 |
3 |
0 |
0 |
6 |
Packers (1-0) |
21 |
0 |
7 |
0 |
28 |
第1QにRBアーマン・グリーンのランとWRシュレーダーへのパスで3TDの荒稼ぎをしたのが利いて、終始パッカーズペース。3QにはB・フランクスへのTDパスで事実上のダメ押し。相手ディフェンスにケガ人が多いところにもつけこんで、まずは完勝。
ライオンズは今季からウェストコーストオフェンスを取り入れたが、ランが計56yds、しかもパスプロテクションがもたず7サックを喫するなど、未完成なオフェンスが目立った。1Qにはライオンズがパッカーズ陣内で4thダウンギャンブルに失敗、また前半終了間際にもエンドゾーンでシャーパーにインターセプトを喫するなど、流れを自ら手放してしまう結果になった。
- QBファーヴが 22-28、260yds、2TD。成功率の高さは際立っている。6度のパス失敗もレシーバーのキャッチミスが多かった。
- RBグリーンがビッグゲインを連発して1Qだけで2TD。17回157yds。ただしファンブルを3回(うちロスト1回)はいただけない。パスキャッチミスも2回。プレシーズンゲームをほとんど休んだために勘が鈍っていたと考えたい。
- レシーバー陣ではWRシュレーダーが大活躍。4回104yds。1TD。TEフランクスが4回45yds。
- パス成功22回のうち、WRへのパスは8回のみ。RB/FBが9回。TEが5回。
- ディフェンスラインが計7サック!の爆発。DEバジャ=ビアミラが3サック。フラニガンが2サック。ホリデイが2サック。
- 大量リードされたライオンズが無理にパスを通そうとするところをシャーパーが2インターセプト。2度目のINTでは反則がなければTDになっていたところ。
- ターンオーバーレシオは、パッカーズの+2。シャーパーのINTが2回。LBハリスのファンブルリカバーが1回。失ったのはRBグリーンのファンブルロストが1回。
- プレシーズンゲーム中に苦しんだ3rdダウンコンバージョンは、10回中4回成功(40%)とまずまず。逆に相手は15回中5回成功(33%)に抑えた。
- Kライアン・ロングウェルは48ydsのFGを外した(PATは全て成功)。Pジョシュ・ビドウェルは4回蹴って平均42.8と上出来。
- リターナーのロッサムが痛めていたハムストリングを3Qに悪化させて途中退場。ケガ人はこれくらいか?