過去の記事 |
2001年 >
08月 >
Packers 17 - 12 Dolphins
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月26日
ファーヴ率いる1stチームが3Qの途中までプレー。1Qに10点取ったものの、2Q以降はまるでパスが通らず。結局ファーヴは7/19の92yds。その間に4つのFGを決められて逆転を許す。4Q(QBはピダーソン)にようやくRBパーカーのロングゲインが出て再逆転。4Qの最後は、残り4分、自陣3ydsからのドライブだったが、RBグッドマンのロングゲインなどで時間を使い切って逃げ切り。
トータルでラン172ydsは素晴らしいが、パスはわずか136ydsにとどまった。かなり雨が降っていたようなので、弁解の余地はあるかもしれない。
ディフェンスは2Q以降ショートパスをいいように通されていったんは逆転を許すが、タッチダウンを許さなかったのは評価できる。相手に決定力がなかっただけかも。ギルバート・ブラウンらの活躍でランはよく抑えた。一つもサック出来なかったパスラッシュには不満が残る。
- ギルバート・ブラウンが久々に登場した時には大きな拍手。ロスタックルを決めるなどなかなか良い出来。
- メリーランドも出場。まずまず良かったらしい。
- RBロンデル・ミーリーが1Qに左足首を捻挫して退場。
- OTアール・ドットソンは腰の痛みを訴えて退いた。椎間板ヘルニアの再発かどうかは不明だが、それほどひどくはない模様。
- 今までの2試合でタッチダウンのなかったファーヴ率いる1stチームがようやくWRブラッドフォードへのTDパス。しかしそれっきり。
- Sシャーパーがインターセプト。しかしその直後のドライブでファーヴがインターセプトを喰らう。
- 両チームともサックなし。
- 3rdダウンコンバージョンはパッカーズが5/12しか成功しなかったのに対し、ドルフィンズが9/17。
- 両チームともペナルティ8回ずつ。多少は雨の影響があったかもしれない。
- 3番手QBのバリスに初めてプレー機会が与えられたが、リードした最後のドライブだったため、RBへのハンドオフだけで結局パスは投げず。