グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年8月20日

ケガ人が続々復帰

マイナーなケガ人が続出している今年のパッカーズだが、ケガ人たちはただボーっと練習を見学してきたのではない。室内練習場のDon Hutson Centerの中で、バリー・ルービン(ストレングス&コンディショニングコーチ)のもと、厳しいトレーニングを続けているのだ。もちろんケガを悪化させたりしないような注意は払った上だが、チーム練習を休むからといってぜい肉を貯めこむようなヒマは全くない。「室内練習場でルービンの下で練習するよりは、無理してもチーム練習に出たほうがマシ」という冗談が出るほど。

その甲斐あってか、主力選手が続々とチーム練習に復帰し始めている。脚の付け根を痛めて数週間も練習を休んでいたCBタイロン・ウィリアムズが久々に復帰した。練習してみて悪化しないか、というテスト的な意味合いが大きかったようだが、今のところ経過は順調。ブロンコス戦は休む予定。

ギルバート・ブラウンも練習(フルコンタクト練習ではなかった)に復帰。ブロンコス戦は休む予定。

来週の水曜日(火曜はオフ)から練習に復帰する予定の選手たちは、LBナイル・ディッグス、DTラッセル・メリーランド、CBバウ・ジュー。 そして待望のDTサンタナ・ドットソンも来週から個人ドリルを開始する予定。ブラウンズ戦でヒザを痛めたネイト・ウェインも来週から少しずつ練習を始める。

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