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Camp Notebook: 新人いじめ厳禁
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月20日
どのチームでもなんらかのルーキーいじめ?が存在するようだが、マイク・シャーマンHCはキャンプ前から「ルーキーいじめ厳禁」の方針を打ち出して徹底させている。ベテランのショルダーパッドを運ばせたり、食事の時に皿を運ばせたり、ディナーの際に校歌を歌わせたりすることは全て禁止。
- 上記の通り、CBタイロン・ウィリアムズとDTギルバート・ブラウンが久々に練習に復帰。G・ブラウンはまだかなり控えめだが、タイロン・ウィリアムズはかなり多くの練習に参加できたようだ。
- 昨日ヒザをひねったルーキーのジャマール・レイノルズ。腫れ上がっているので心配されたが、MRI検査の結果たいしたことはないとわかってシャーマンHCも一安心。「でも最近の彼は非常に進歩していただけに残念だな。5日ほど休んで来週には復帰できるだろう」
- 一昨日からNTをやらされているエド・カール(本職はOG)は、今日は両方でプレー。
- ブロンコス戦では、ファーヴは2Qの途中までプレーする予定。その後はピダーソンとトリヴァーの順。前回あまりプレーさせられなかったトリヴァーに多めに投げさせる予定とのこと。
- ベアーズを解雇されたDTマイク・ウェルズの獲得をパッカーズが目指しているのは先日からお伝えしている通り。シカゴの地元紙Chicago Sun-Times紙によると、パッカーズの説得もむなしく、ウェルズはコルツとの2年契約に合意した模様。あとはインディアナポリスでのフィジカルテストを受けるだけ、ということらしい。
- QBケイド・マクナウンのトレードについては、パッカーズとしては結局、「7巡指名権ぐらいでいいなら欲しい。でもたぶん無理だろうな。それならまあいいや」という感じらしい。ベアーズの希望としては4巡指名権あたりらしいので、相当の隔たりがある。ただし、どことも交渉が折り合わないうちに解雇される可能性もなくはないので、その場合にはもう一度獲得のチャンスが出てくる。