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Camp Notebook: テイクアウェイに注力
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月11日
今日は少し風も吹いて多少は涼しくなった。このところ練習量を抑え目にしていたせいか、選手たちは動きにシャープさを取り戻している。しかし午後のスペシャルチーム練習は大雨のため室内練習場へ。
- 今回のキャンプ全体で重点を置いているのが「いかにして多くボールを奪うか」である。昨年はインターセプトの多さに助けられたものの、相手ファンブルの少なさは悲惨なほどだった。
- 木曜の練習では、ダイム体型(DL4人-LB1人-DB6人)での11on11のドリルがみっちりと行われた。
- 2人のRB、アーマン・グリーンとドーシー・レヴェンズをWRの位置に入れて、各種のパスパターンを(WRと全く同じように)練習。2人とも前日は休養を取ったが元気に復帰。
- 鼠蹊部(脚の付け根)痛めて練習を休んでいるいるLBナイル・ディッグスとCBタイロン・ウィリアムズは念のためMRI検査を受けた。幸いどちらも筋や腱の断裂はなし。ただしシャーマンHCは「鼠蹊部のケガってのはしつこく長びくんだ。プレーできないことはないけれど、休ませて回復を待つのが賢い選択だ」と語っている。つまり、今週末のブラウンズ戦は欠場。
- 今週のはじめから体調を崩して練習を欠席していたTEデヴィッド・マーティンが復帰したが、暑さもあってまだ本調子とはいかず、フラフラしている。