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ファミリーナイトでのスクリメージの内容
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月 6日
- ディフェンスはケガ人多く、つぎはぎだらけ。ほぼ揃っているユニットはLBとS。DLとCBは主力の参加が少ない。
- そのせいか、圧倒的にオフェンス優位。CBのカバーが甘くなるせいか、WRの活躍が目立つ。
- QB。ファーヴ好調。タッチも正確、ロングもまずまず。ピダーソンとトリヴァーの2人も成功率高く、甲乙つけ難し。ピダーソンはショートパス主体、トリヴァーは深いドロップバックからのミドルパス多し。それぞれの特徴を活かす。バリスはまったく出番なし。
- WR。イージーなキャッチミスほとんどなし(ドライバーの1回だけ?)。フリーマンとシュレーダーとブラッドフォードの3人は文句なし。特にフリーマンはさすがの98yds、2TD。リバースも1回、8yds。ファーガソンは1回17yds。ジャンプしてナイスキャッチ。ファーガソンはパントリターンも1回。
- RB。グリーンはラン・パスとも言うことなし。レヴェンズは大事をとってスクリーンパス一回だけ。パーカー、ミーリー、グッドマンの争いは、ミーリーが頑張ってパーカーに追いついてきた。グッドマンが脱落気味か。
- TE。フランクスまずまず。新人マーティンもスムーズな動きでレシーブ2回。新加入のドレイトンはブロックのみ。2TEフォーメーションも多かった。
- OL。1stチームはさすがに安定している。センターはウィンタースとフラナガンをとっかえひっかえ。スナップミスは一度もなし。
- CBケースヴィハーンがファーヴから2INT。どちらもリターンTD。今日のヒーロー。
- FGはロングウェルが大苦戦。全てピダーソンがホルダーだったが、47?49ydsぐらいを5回蹴って成功は1回。パントはビドウェルが50yds級を2回蹴って上出来。ステムキーは少しずつ距離で負け。
- KR。ロッサムがディフェンスを置かずにリターンし、当然エンドゾーンに走りこみ、ランボーリープ。大爆笑。
- 終了間際、CBバウ・ジューがWRファーガソンと競り合って着地した際に、足首とヒザを少し痛めた。本人によると、ヒザより足首の方が痛いらしいが、ドクターによると深刻なものではなさそう。おそらく今回のケガはこれだけ。