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Camp Notebook: 疲労がピークに
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月 4日
例年にない猛暑の中、選手たちの疲労はピークに達している。コーチたちもそれは十分認識していて、練習を早めに切り上げたり、ケガの不安のあるベテランは休みを取らせたりしている。5万人のファンの前でスクリメージ練習を行う"Packers Family Night" を今週末に控えるこの時期は、毎年練習をスローダウンして疲労回復に重点を置くらしい。
- CB不足のため、Corey Chamblin と契約。彼は99年にルーキーFAとしてレイブンズのキャンプに参加したが最終ロースターに残れず、その後ジャガーズと契約して主にスペシャルチームでプレー。昨年8月に解雇された後はフットボールから離れていた。
- CBマイク・マッケンジーが久々にパッドを付け、練習に少しだけ参加。
- 「全体的にみな動きが鈍くなっているので、キャンプ途中から参加した新加入の選手の動きが速く見える」という目撃談も。
- WRフリーマンが引き続きナイスキャッチを連発。格の違いを見せつける。
- DTギルバート・ブラウンが今回始めて練習を休んだ。ヒザの痛みが少しあるらしいが、休ませたのはそのせいではないとシャーマンHCは強調する。「彼は今回非常によくやっている。そろそろ休ませた方がいいと判断しただけだ」
- RBレヴェンズも、疲労の蓄積を考慮して今日はほとんどの練習を休んだ。ここまではフル参加だった。「何ら心配ない」とシャーマンHC。
- OTアール・ドットソンも昨日に引き続きお休み。腰は問題ないが、ヒザの古傷に負担がかかっているので大事を取っている。「今日だってプレーさせようと思えばできるのだが、プレシーズンは長いから」とシャーマンHC。