グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年7月31日

新人OGビル・フェラリオ苦戦中

今のところ最も苦しんでいるルーキーはドラフト4巡のOGビル・フェラリオ。ウィスコンシン大はラン中心であったため、プロ相手のパスプロテクションに悩んでいる。細かい部分のテクニックを勉強している状態で、本来ならLGの2番手の位置付けのはずが、今のところはラウントリーやマーシエにまで上を行かれている状態。

昨年は同大出身のOTタウシャーがドラフト7巡でありながら、キャンプ最初からパスプロテクションを器用にこなしたのと対照的。ただし、それは例外だ。昨年ドラフト2巡のOTクリフトンは、キャンプでもプレシーズンゲームでも出来が悪く、自信を失っていたが、シーズン半ばにチャンスをつかむと良いプレーが出来た。

「フェラリオは少し自信を失っているようだが、まだ先は長い。もちろん彼をあきらめるつもりはないし、彼にやり方を教え込んでいるところだ」とベクトルOLコーチ。

カテゴリ : Player