グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年5月17日

マーク・ヘイトリーがパッカーズとの契約に合意

hatleyCBS SportsLineによると、かねてからウワサのあったマーク・ヘイトリー(元ベアーズGM)がパッカーズとの契約に大筋で合意したとのこと。どのような肩書きになるかは明らかになっていないが、スカウティング(人事)部門を統括し、マイク・シャーマンHC/GMを補佐する事実上のNO.2となる。

ヘイトリーはショッテンハイマーHCとともにチーフスで好成績を残した後、97年からベアーズで実質的なGMとなった。4年間の成績が振るわなかったことからファンの間では評判が悪いが、関係者や評論家の間では意外なほど評価は高い。「実質GMとはいえ、旧態依然としたオーナーたちの元で充分な権限を与えられず、優れた手腕を発揮することが出来なかった。大物FAを獲得しようにもオーナーが大金を使いたがらなかった」ということらしい。

旧友のショッテンハイマーHC/GMのいるレッドスキンズが当初有力視されていたが、パッカーズとの合意に至った理由については、「シャーマンHCと仕事をした経験はないがアシスタントコーチ達と親しい」「シャーマンHCと同じエージェントを使っている」「そろそろショッテンハイマーの影から抜け出したいのではないか」というようなことが考えられている。

カテゴリ : Coach/Front Office